都市・地域の持続可能性アセスメント

人口減少時代のプランニングシステム

学芸出版社（京都）
原科幸彦　小泉秀樹　柴田裕希　

• 価格: 3,520円（本体3,200円＋税）
• 発行年月: 2015年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784761532185

内容情報

[BOOKデータベースより]

レジリエントで持続可能な社会への合意形成を支援。環境、経済、社会の三面を総合的に評価する持続可能性（サステイナビリティ）アセスメントという新たな長期的・包括的アプローチが生まれた。これは、都市や地域の計画策定を持続可能性に配慮しながら合理的かつ民主的に進めるための、新しいプランニングのシステムである。その考え方と海外の先進事例、日本での萌芽的な実践例を紹介し、人口減少時代にこそ求められるレジリエンスと持続可能性を高める計画への展望と、合意形成への道を示す。

第１部　持続可能な都市・地域の計画とは（都市・地域の計画と持続可能性；持続可能性を評価する）
第２部　欧米の持続可能性アセスメント（米国における持続可能性アセスメントによる成長管理；ドイツの持続可能性アセスメント―オッフェンブルク市におけるＦプラン策定を事例として；オランダの戦略的環境アセスメントとその展開；英国の都市づくりにおける持続可能性評価）
第３部　都市・地域計画への持続可能性アセスメントの導入に向けて（日本における持続可能性アセスメントの萌芽；持続可能な都市・地域計画への合意形成）

[日販商品データベースより]

環境、経済、社会の三面を総合的に評価する持続可能性アセスメントが生まれた。これは都市や地域の計画策定を持続可能性に配慮しながら合理的かつ民主的に進めるための新しいプランニングシステムである。その考え方と海外の先進事例、日本での萌芽的な実践例を紹介し、レジリエンスと持続可能性を高める計画への展望を示す。