- 想い出のサダコ
-
日英対訳
IBCパブリッシング
大倉記代 宮本慶子 スティーブン・リーパー 夜川けんたろう- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794603531
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[BOOKデータベースより]
“原爆の子の像”のモデル・佐々木禎子と三か月間病室を共にした著者・大倉記代。当時14歳の少女・記代の目に映ったサダコは、明るく活発でちょっぴり背伸びしたい12歳の少女だった―折り鶴の“伝説”だけではない素顔のサダコの貴重な記録。そこに、記憶の扉をそっと開けたような夜川けんたろうのやわらかな絵が、サダコの心象風景を描き出す。当時のサダコの「痛みを何一つ感じ取ることができなかった」自分を「恥ずかしい」と思い、語ることは「苦痛」とこれまで拒んできた著者が、被爆60年を機に、サダコの想い出を綴った名作。
1 The First Encounter―出会い
[日販商品データベースより]2 An Idol―アイドル
3 Hospital as Playground―病院中が遊び場だった
4 Yuki’s Death―ゆきちゃんの死
5 Never Again the Atomic Bomb―原爆を許すまじ
6 One Thousand Paper Cranes―千羽鶴
7 Entering Adolescence―思春期の入り口に立つ
8 To the Starry Heavens―星空へ
原爆の子の像のモデルとなった少女の素顔と千羽鶴に込めた思い。戦後70年、永遠に読み継がれてゆくべき名作を日英対訳で。