- 日本人はなぜ戦争へと向かったのか メディアと民衆・指導者編
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- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101283753
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[BOOKデータベースより]
満州事変以降、現地情報を報じ、大きく部数を伸ばした新聞。軍や政治家が戦意高揚のために利用したラジオ。戦後、軍関係者が告白した膨大な証言テープから明らかになった、東条英機ら首脳部間の驚くべきやりとり―。民衆の“熱狂”を作り出したメディアの責任、アメリカとの圧倒的な国力の差を認識しながら開戦を決断したリーダーたちの迷走。歴史年表には現れない“細部”を検証!
第1章 メディアと民衆―“世論”と“国益”のための報道(“熱狂”はこうして作られた;世論とメディアによる戦意高揚;横並び報道と被害者意識;ラジオが導いた戦争への道のり)
[日販商品データベースより]第2章 指導者―“非決定”が導いた戦争(開戦・リーダーたちの迷走;“非決定”という恐るべき「制度」;アメリカの誤算;一九四一年、開戦までのアメリカ)
日米開戦史を再考する
対談 太平洋戦争開戦前の「日本と日本人」
軍に利用され、民衆の“熱狂”を作り出したメディア、戦争回避を検討しつつ避けられなかったリーダーたちの迷走を徹底検証!