[BOOKデータベースより]
フェリエのくにへ、ようこそ!どこかにある、ふしぎな国・フェリエのなかまたちがくりひろげる、楽しいおはなし。大人気の童話シリーズが、ついに絵本に!よみきかせ:4歳から、ひとりよみ:6歳から。
[日販商品データベースより]ふしぎな生きものたちが住む、フェリエの国。はりねずみのルーチカは、ともだちのもぐらのソルや、ようせいのノッコたちと、なかよくくらしています。ある日、三人はあかすぐりの実をとりにいって、美しいふえの音にさそわれました……。
かんのゆうこ&北見葉胡のコンビが送る、人気児童文学作品「はりねずみのルーチカ」童話シリーズのお話が、絵本になりました。童話版ではモノクロの挿絵でしか見られなかった“ルーチカワールド”が、カラー絵で展開されるのも、「ルーチカ」ファンにはたまらない魅力となるでしょう。
ルーチカ童話を読む前の幼年層はもちろん、童話のファンも楽しめる絵本です。
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小学校中学年向けの童話作品として人気の「はりねずみのルーチカ」シリーズが、このたび小さな子から楽しめる絵本として登場しました。まず目に飛び込んでくる緑いっぱいの森の風景―。ここは、ふしぎな生きものたちが住むフェリエの国。はりねずみのルーチカはもぐらのソルや、妖精のノッコたちと仲良く暮らしています。ある日三人は、ジャムにするために赤すぐりの実を取りに森へ出かけるのですが、途中で美しい笛の音が聞こえてきて…。はたして笛を吹いていたのは?幻想的なフェリエの国の風景は眺めていると、爽やかでやわらかい風が吹き抜けるよう。また友だち同士、協力し合ってパーティーの準備をしたり、新しく出会った相手にも温かく接する優しさにふんわりと包まれ、幸せな気持ちにさせてくれる物語です。「どこから きたとか、だれだとか、そんな こと ちっとも たいした ことじゃ ないよ!」という言葉が印象的です。また、童話版ではモノクロでしか見られなかった挿絵が、絵本では見開きページいっぱいのカラー絵で見られるところも大きなみどころのひとつ。北見葉胡さんの美しい色彩と繊細な絵のタッチがより贅沢に味わえるのが嬉しいですね。はじめて“ルーチカワールド”と出会う子どもたちにも、すでに“ルーチカワールド”のファンだという小学生や大人の方にも、たっぷりと楽しんでいただける1冊です。
(絵本ナビ編集部 秋山朋恵)
「はりねずみのルーチカシリーズ」は小学生向けの児童書ですが,こちらはそのルーチカの絵本版です。
可愛らしいイラストが紙面いっぱいに描かれ,ルーチカたちの世界に引き込まれます。
幼児期のお子さんの読み聞かせや一人読みにぴったりな可愛い絵本に思いました。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】