[BOOKデータベースより]
世の中に童謡が流れなくなって久しい。「夕焼小焼」「シャボン玉」「めだかの学校」「お星様」「おもちゃのチャチャチャ」「とんでったバナナ」「アイスクリームのうた」…かつて子どもたちを魅了した童謡は、時代の流れに取り残されてしまったのか。長く作曲を手掛けてきた著者が綴る、詩情豊かな童謡へのオマージュ。
1 童謡の誕生から現在まで(童謡の誕生;戦意高揚歌 ほか)
2 思い出す人びと(童謡の自分史;我が家のドレミファ維新 ほか)
3 子どもと音楽(十九世紀音楽の影響?;音楽の勉強について ほか)
4 童謡あれこれ(「ぞうさん」;「ひょっこりひょうたん島」 ほか)
5 懐かしい唱歌(「故郷」(文部省唱歌);「早春賦」 ほか)
谷川俊太郎氏との対話
かつて子どもたちを魅了した童謡は、時代の流れに取り残されてしまったのか。長く童謡作曲を手掛けてきた著者が、日本に童謡が生まれた時代的な意義と歴史、さらには交流録、音楽教育事情などを縦横無尽に綴る。
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長く童謡作曲を手掛けてきた著者が、日本に童謡が生まれた時代的な意義と歴史、さらには交流録、音楽教育事情などを縦横無尽に綴る。