- 手仕事の日本
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2015年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062923019
[BOOKデータベースより]
名もなき工人が作る民衆の日用品の美、「民藝」。大正時代末期から二十年近い歳月をかけて日本各地で手仕事の「用の美」を調査・収集した柳宗悦は、自然と歴史、そして伝統によって生み出される美を探求し続けた。著者がみずからの目で見、選び取った正しい美しさとはなにか。日本文化が世界的に注目される現代、今なお多くの示唆に富む日本民藝案内。
前書 手仕事の国
第1章 品物の背景(自然;歴史;固有の伝統)
第2章 日本の品物(現在の事情;関東;東北;中部;北陸;近畿;中国;四国;九州;沖縄)
第3章 品物の性質(三つの問題;職人の功績;実用と美;健康の美)
名もなき工人が作る民衆の日用品の美、「民藝」。大正時代半ばから二十年近い歳月をかけて日本各地で手仕事の「用の美」を調査・収集した柳宗悦は、自然と歴史、そして伝統によって生み出される美を探求し続けた。著者がみずからの目で見、選び取った正しい美しさとはなにか。日本文化が世界的に注目される現代、今なお多くの示唆に富む日本民藝案内。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
名もなき工人が作る民衆の日用品の美、「民藝」。大正時代半ばから二十年近い歳月をかけて日本各地で手仕事の「用の美」を調査・収集した柳宗悦は、自然と歴史、そして伝統によって生み出される美を探求し続けた。著者がみずからの目で見、選び取った正しい美しさとはなにか。日本文化が世界的に注目される現代、今なお多くの示唆に富む日本民藝案内。