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[BOOKデータベースより]
琉球はかつて、独自にアメリカやフランス、オランダと修好条約を結んだ。独立国だったからだ。沖縄が自己決定権の確立をめざす歴史的根拠を検証し、識者の意見をもとに、「自立」への展望をさぐる!
1 琉球の「開国」(ペリー来航と琉球;列強各国・中国・日本と琉球)
[日販商品データベースより]2 琉球王国―「処分」と「抵抗」(「処分」の起源とその過程;手段を尽くしての抵抗・救国運動;「処分」をめぐって)
3 沖縄「自己決定権」確立への道(国際法から見る「琉球処分」;「琉球処分」をどう見るか―識者に聞く;データで見る沖縄経済;経済的自立は可能か―識者に聞く)
4 自己決定権確立へ向かう世界の潮流(スコットランド独立住民投票を見る;非核、非武装の独立国・パラオ;沖縄を問い続ける国連人種差別撤廃委員会)
5 「自治」実現への構想(涌き起こる住民運動;「自治州」から「独立」まで)
沖縄はかつて独立国だった。沖縄の自己決定権の確立をめざす歴史的・国際法的根拠を検証し「自立」への展望を探る。琉球新報社が企画した『道標求めて−琉米条約160年主権を問う』の連載記事、特集などを再構成。