- 「常識」の研究 新装版
-
- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2015年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167903930
[BOOKデータベースより]
戦前・戦後を通じていえることは「権威は消えたが常識は残った」である―われわれの日常生活の行動規範であり、それに基づく判断の基準となる「常識」について、様々な角度から考察する。「常識」の違いにより生じる国際社会での誤解など、現代を生きる私たちが今こそ知っておくべき「教訓」を指し示す貴重な一冊。
1 国際社会への眼(シオニズムと風土;北と南のはざまにて ほか)
2 世論と新聞(原発と新聞報道;宣伝戦と新聞 ほか)
3 常識の落とし穴(「変節」とは何か;再び「変節」について ほか)
4 倫理的規範のゆくえ(「で」で食っても「を」で食うな;「自由」とは ほか)
5 島国の政治文化(「派閥」と政治文化;保革交代劇 ほか)
あなたの「常識」、本当に合ってますか?
「常識」つまり生活の行動規範とそれを基とした事象への判断を取り上げ、国際化時代の考え方を説く。今こそ現代人が読むべき啓蒙書。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ネオリベラリズム概念の系譜 1834ー2022
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2025年02月発売】
- 立ち退かされるのは誰か?
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2024年12月発売】
- 森林と時間
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年08月発売】
- 責任から考える現代社会
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2025年04月発売】
- 日本教の社会学
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2016年12月発売】
あなたの「常識」、本当に合ってますか?
「常識」つまり生活の行動規範とそれを基とした事象への判断を取り上げ、国際化時代の考え方を説く。今こそ現代人が読むべき啓蒙書。