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【2024年10月発売】
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【2024年10月発売】
[BOOKデータベースより]
とんねるずとダウンタウンを最後に、カリスマと呼べるような芸人が現れていないのではないかと思う。お笑いとは、何よりもまず宗教的な熱狂だ。笑いという発作を生み出す古典的な呪術だ。宗教としてのお笑いを司る才気走った天才だけが、カリスマ芸人と呼ばれる。本書では「とんねるず(石橋貴明)=ヤンキー的」であり、「ダウンタウン(松本人志)=オタク的」という対立構造の概念を提唱したい。今なおお笑い界のトップに君臨する2組の歴史をたどりながら、お笑いの30年史を紐解いていくことにしよう。
第1章 「ヤンキー的・オタク的」とは?(仲が悪いと言われる理由は?石橋はヤンキー的、松本はオタク的 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 1980年代:「ヤンキー的」とんねるずの時代(漫才ブームの裏でとんねるず誕生;『オールナイトフジ』で高卒キャラを打ち出す ほか)
第3章 1990年代:「オタク的」ダウンタウンの時代(ウッチャンナンチャンに導かれて;『ごっつええ感じ』ではパロディを禁じた ほか)
第4章 2000年代:「オタク的芸人の知的遊戯」としてのお笑いブーム(市民革命としての『爆笑オンエアバトル』;『エンタの神様』で本格的な若手芸人ブーム到来 ほか)
第5章 2010年代:若手芸人ブーム終了とヤンキー回帰(若手芸人ブーム終了;ひな壇から飛び出した有吉弘行 ほか)
「とんねるず=ヤンキー的」であり、「ダウンタウン=オタク的」という対立構造の概念を提唱。今なおお笑い界のトップに君臨する2組の歴史をたどりながら、お笑いの30年史をひもとく。