- 私の万葉集 5
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2015年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062902724
[BOOKデータベースより]
大岡信が、六年間に亘って「万葉集」に立ち向かった『私の万葉集』の最終巻。巻十七から二十。この第五巻は「歌日記」が中心であり、天平時代の人間を生き生きと伝える、大岡信渾身の、実作者による日本美起源の鑑賞、完結。
万葉集 巻十七
万葉集 巻十八
万葉集 巻十九
万葉集 巻二十
新元号「令和」の出典、
『万葉集』の魅力を
現代詩の巨人が説きあかす!
現代詩人・大岡信の先見性に満ちた『万葉集』論、第五巻。
新元号の出典となった「梅花の宴」について、
日本文学史とこの宴との重要な関連を指摘。
『万葉集』を現代人が味わい楽しむ「生きた」歌集として読み解く。
大岡信が、六年間に亘って[「万葉集」に立ち向かった『私の万葉集』の最終巻。巻十七から二十。
この第五巻は「歌日記」が中心であり、万葉最末期の歌
移り行く 時見るごとに 心痛く
昔の人し 思ほゆるかも 大伴家持
天平時代の人間を生き生きと伝える、大岡信渾身の、実作者による日本美起源の鑑賞、完結。
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『私の万葉集』の最終巻。巻一七から二〇までの解釈と鑑賞。大岡信は現代の短詩型文学として「万葉集」を捉えてこの作品を記した。