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[BOOKデータベースより]
王朝和歌文学を、従来的な表現研究、伝記研究、書誌研究の枠組みだけではなく、言語学・歴史学・社会学といった人文科学の隣接分野、理系の情報処理研究と結び合うものとして、実証的に研究を展開していく。様々な分野の観点と手法を、個別にではなく、相関的・総合的に関わらせながら考察し、なおそれらが各研究分野に対し何らかの提言となるように進めていく。
第1部 王朝和歌研究の方法(総論 王朝和歌研究の方法;和歌とジェンダー―ジェンダーからみた和歌の「ことば」の表象)
[日販商品データベースより]第2部 初期定数歌論―N‐gram分析から見た古典和歌(古今風の継承と革新―初期定数歌論;曾禰好忠「三百六十首歌」試論―反古今的詠歌主体の創出;『東慶百首』論―N‐gram分析によって見た「返し」の特徴と成立時期の推定;相模集所載「走湯権現奉納百首」論―誰が「権現返歌百首」を詠じたか)
第3部 源氏物語論―言語と和歌史の観点から(男と女の「ことば」の行方―ジェンダーから見た『源氏物語』の和歌;『源氏物語』の「ことば」/浮舟の「ことば」―「飽く・飽かず」論;紅梅の庭園史―手習巻「ねやのつま近き紅梅」の背景)
第4部 古代後期和歌の諸問題(『拾遺和歌集』の成立―勅撰和歌集における王権・政権と和歌の問題として;『古今集』「哀傷歌論」―新たな死生観の表出;平安中期和歌における聖徳太子伝受容―流布本『相模集』天王寺題和歌を中心に)
第5部 言語研究としての展開(N‐gram統計による語形の抽出と複合語―平安時代語の分析から;『古今和歌集』と『源氏物語』―言語リソース論試論;N‐gram分析による古典研究のこれまでとこれから―付『古今和歌集男性特有表現一覧(改訂版)』)
王朝和歌文学を、言語学・歴史学・社会学といった人文科学の隣接分野、理系の情報処理研究と結び合うものとして、実証的に研究を展開していく。様々な分野の観点と手法を、相関的・総合的に関わらせながら考察。