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- 文玉珠ビルマ戦線楯師団の「慰安婦」だった私 新装増補版
-
歴史を生きぬいた女たち
梨の木舎
文玉珠 森川万智子
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2015年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784816615016

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[BOOKデータベースより]
文玉珠さんを見送った年の翌97年5月、著者は軍事政権下ビルマに3度目の調査に入った。ビルマ取材と新資料「朴氏の日記」は、文さんの足跡をさらに裏付けるものだった。―日本軍は、「戦争遂行のために、もっとも蔑んだ形で女性を軍人にあてがった」(著者)。第16回山川菊栄賞受賞。
1 大邱に生まれて
[日販商品データベースより]2 「満州」、東安省へ
3 南の国へ
4 マンダレーの日々
5 最前線へ
6 地獄に近い島・アキャブ
7 退却―プローム、そしてラングーン
8 軍法会議…
9 解放、母のもとへ
解説(森川万智子)
文玉珠は16歳の時満州へ強制連行されて、「慰安婦」にされ、さらにビルマヘ送られた。戦場で多くの少女たちが死んだが、彼女は知恵と機転と強い意志で生き抜いた…。〈受賞情報〉山川菊栄賞(第16回)