- ハーバード流逆転のリーダーシップ
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Collective genius.
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
リンダ・A.ヒル グレッグ・ブランドー エミリー・トゥルーラブ ケント・ラインバック 黒輪篤嗣- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2015年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532319892
[BOOKデータベースより]
ビジネスの現場では多くの場合、ひとりのリーダーがどこを目指すかを示し、先頭に立って指揮することが必要になる。しかし、どこへ向かうのかわからない創造的な活動においては、一般に考えられている優れたリーダーシップは通用しない。壮大なビジョンを掲げてチームを率いるだけでは、イノベーションは起こせないのだ。現代の企業において、画期的な商品をひとりの天才だけで生み出すことはめったにない。それは、さまざまな人材を活用する集合的なプロセスである。メンバーの才能を結集し、集団の力を最大化させるためには「背後から指揮する」という新しいタイプのリーダーシップが求められる―それは「羊飼い」のような存在だ。本書で紹介するピクサー、グーグル、イーベイ、ファイザーなど、優れた実績をあげ続けている組織のリーダーは、イノベーションを生み出しやすい場を築くことで、メンバーの独創性をいかんなく発揮させ、成功に導いている。リーダーシップの権威であり、ハーバード・ビジネススクールの人気教授が、これまでの常識を覆すリーダー像を提示した最新研究をもとに、イノベーションを起こし続けるリーダーの条件を伝授する。部下の能力を引き出したければ背後から指揮をとれ。ベストセラー『ハーバード流ボス養成講座』著者、最新作!
イノベーションはひとりの天才からは生まれない
リーダーが直面する六つのパラドックス
従来のリーダーシップは通用しない
第1部 メンバーの意欲を引き出すリーダー(コミュニティーを築く;価値観と参加規則)
第2部 組織の能力を築くリーダー(創造的な摩擦;創造的な敏速さ;創造的な解決)
第3部 未来を切り拓くリーダー(イノベーションの生態系を育てる;未来のイノベーションのリーダーはどこにいるか)
大きな組織がイノベーションを起こすために、「カリスマ」はいらない。凡人集団の力を最大化させ、1人の天才をも凌ぐ革新を生み出す手法とは。21世紀に求められるリーダーシップのあり方とその手法を提示する。























大きな組織がイノベーションを起こすために「カリスマ」はいらない! 凡人集団の力を最大化させ、1人の天才をも凌ぐ革新を生み出す手法。21世紀に求められる新しいリーダーシップのあり方とその手法を提示する。