- 吉田松陰
-
幽室の根源的思考
言視舎評伝選
言視舎
井崎正敏
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2015年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784865650167

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[BOOKデータベースより]
幽室の思想者・松陰の行動と思考を追体験し、「大和魂」という荒ぶる魂を鎮魂する試み。左右のイデオロギーに染まった読解とは異なり、煩悶する松陰の生身の思考に迫る書き下ろし評伝。
序章 いま一度問う、「吉田松陰とはだれか」
[日販商品データベースより]第1章 若き兵学者が駆ける―発見への旅
第2章 敵国密航計画―もうひとつの攘夷
第3章 幽室の教育者―「だれでも聖人になれる」
第4章 幽室の思索者―日本人すべてが対等な理由
第5章 幽室の行動者―雄略案と要撃策
第6章 「草莽」が起ちあがる―独立した主体
第7章 死中に生をもとめる―精神の不滅
終章 留魂か鎮魂か
今、松陰を追体験する意味はどこにあるのか。幽室の思想者・松陰の行動と思考を追体験し「大和魂」という荒ぶる魂を鎮魂する試み。煩悶する松陰の生身の思考に迫る、書き下ろし評伝。