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童話絵本
2016年で生誕120年を迎える宮沢賢治。その前年にあたる2015年からはブームの再燃が期待される。
賢治作品の中でも極めて異色の幻想的作品「やまなし」は、文体の平易さから児童向け絵本でも多く採り上げられ、
シェア50%を誇る光村図書の小学六年国語教科書でも長年採用されている定番教材である。宮沢賢治のこの作品の、絵本としての決定版を目指して、画家には岩手出身で賢治の世界に深い造詣をもって描き続ける田原田鶴子さんを起用。解説には、「やまなし」の名人授業で名高い野口芳宏氏を起用。学習の面からも、この優れた作品の魅力を深く掘り下げ、教師や保護者にとっての指導にも役立つ絵本に仕上げたい。
【編集担当からのおすすめ情報】
・物語にしっかり根ざした絵本〜五月と十二月という二つの場面の季節感や自 然の風景を克明に描写している。
・これまでの絵本では明瞭でなかった「月夜」の光をしっかりと描写している。
・最高の国語教師の視点から、内容を解説しているので、読み聞かせの際の要 点がしっかりとつかめる。
・美しいイラスト付きの用語解説も魅力。
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宮沢賢治の物語も素敵ですが、登場する蟹の兄弟の視点から見上げた川が幻想的に描かれていて、読み聞かせしても、一人読みしても心地よい絵本です。
蟹の兄弟のやりとりと要所をしめるお父さんの登場、光の具合で変化する風景、魚たちの泳ぐ様、どれもが生き生きしています。
それが、突然現れるカワセミのくちばしに対する驚愕であったり、やまなしのような異物に対する疑念を際立たせていました。
付されている用語解説、年譜、物語解説は、どれも宮沢賢治への関心を高めてくれました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】