- 重野安繹における外交・漢文と国史
-
大阪大学懐徳堂文庫西村天囚旧蔵写本三種
関西大学東西学術研究所資料集刊 37
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784873546087
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[BOOKデータベースより]
本編 大阪大学懐徳堂文庫西村天囚旧蔵重野安繹関係写本三種(『横濱應接記』;『漢文講義』;『先師國史講演草案』(『大日本歴史略説』))
[日販商品データベースより]補編 重野安繹の生涯事蹟に関する資料と論文(東京帝國大學名譽教授從三位勳二等文學博士重野先生碑銘(小牧昌業撰);天才少年重野に関する西村天囚の考証筆記;西村天囚編『先師遺事』所収の訃報と追憶談;成齋先生と岡鹿門(岡百世);重野安繹直話「余が命懸けの事業」 ほか)
幕末の昌平黌で「天下の才子」の名声を博した詩文掛、薩英交渉で知性と胆力と示した若いサムライ外交家、「抹殺博士」と呼ばれる徹底的実証主義史学者、東京大学史料編纂所の前身たる修史機構の責任者および史学会の創始者、近代日本の文学博士第一号、帝国学士院の幹事。そのような大家の原像を知る手掛りとなる秘蔵の写本三種およびその解説。