- 「大阪の学校」草創期を読む
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ブレーンセンター
大阪府立大学観光産業戦略研究所 関西大学大阪都市遺産研究センター 大阪府 新なにわ塾叢書企画委員会 辻本雅史 川島智生 西口忠 薮田貫 山東功- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2015年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784833907071
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【2020年06月発売】
[BOOKデータベースより]
明治・大正期、日本の教育界をリードする豪華な「学校」が大阪に続々と続生した。地元の学校は地元が造って運営する。江戸時代以来、大阪に息づく誇りたかき町民自治の伝統が日本人の度肝を抜いた。
第1章 石田梅岩と心学講舎―いまに生きる経営倫理(石田梅岩について;「開悟」からの語り出し ほか)
[日販商品データベースより]第2章 町人が作った小学校とその建築美(大阪の小学校は日本で比類ない立派なものが多かった明治前期;華やかなりし小学校建築の数々。御殿造りあり、煉瓦造りあり ほか)
第3章 川口居留地から始まったミッション・スクールと女子教育(外国人居留地の概要;遊歩規程と内地旅行免状 ほか)
第4章 懐徳堂と泊園書院―私塾が果たした役割と大学(学校とは何か;近代大阪の私塾と大学 ほか)
第5章 高等教育機関の変遷―旧制高等学校・旧制専門学校・大学(高等教育機関から成立した「公」の教育;世界で一番古い大学は? ほか)
明治・大正期、日本の教育界をリードする豪華な「学校」が大阪に続々と誕生しました。地元の学校は地元が造って運営する。江戸時代以来、大阪に息づく誇りたかき町民自治の伝統が日本人の度肝を抜いたのです。ひるがえって、今、大阪人に日本を先導する心意気や、いかに。