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[BOOKデータベースより]
本書は、さまざまな臨床現場で日常臨床に勤しむ普通の臨床家に向けて書かれた精神分析的な臨床の入門書である。とかく精神分析の臨床においては構造化された頻度の高い面接が要求されるが、今日の臨床状況は時代の流れと共に次第に多様な臨床のスタイルが求められてきている。その中で精神分析的な臨床が貢献できるとすれば、ひとのこころに対する「見立て」と「こころを使って」他者のこころを理解する臨床スタイルであろう。本書はそうした精神分析の特色を日常臨床に生かす内容となっている。
序章 こころを使った日常臨床の意義
[日販商品データベースより]第1章 対象関係論の特色
第2章 対象関係論における見立ての仕方―「ハード面」と「ソフト面」
第3章 こころの動き方を知る
第4章 見立てから面接方針へ
補遺 こころの痛みと防衛機制
おわりに 「こころを使う」から「本当のことを言おうか」へ、さらには「遊びの彼方」へ
様々な臨床現場で日常臨床に勤しむ臨床家に向けて書かれた、精神分析的な臨床の入門書。対象関係論の技法が身につき実践できるよう、噛み砕いて解説。精神分析の特色を日常臨床に生かすための1冊。