[BOOKデータベースより]
「春って、どんなもの?」そうした子鹿の好奇心に親鹿は、やさしく応えます。心があたたかくなる南吉童話。
[日販商品データベースより]生まれてまだ1年にならないぼうやの鹿は、春とはどんなものか知らなかった。「春って、どんなもの」。小鹿の好奇心に、親鹿はやさしく応える。春を待ちわびる小鹿が主人公の、新美南吉の幼年童話を絵本化。
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里は春が来てますが、山にはまだ春が来ていない
たしかに山にはまだ雪が残っています。
季節は春になってもそういう意味では
山はまだ春じゃないみたいですね。
春をまだ知らない子鹿。
花が咲く春がどんなものかピンと来てない様子でした。
山で小鹿が一人で遊んでいた時に聞こえてきた音。
音につられて山に行ってみると
たくさんの花が咲いています。
そこにいたおじいさんが桜の枝を一本追って
子鹿の耳につけたんです。
あ、折っちゃった・・・とちょっと愕きましたが
子鹿は大喜びだったみたいです。
お父さん、お母さんにそれが花だと教えてもらい、
それが咲いていた場所は春だと教えてもらってました。
春が何なのかを教えるのにいいなと思いました。
初めて知る春はきっといいものだと感じたと思います。(ジョージ大好きさん 40代・愛知県 男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】