- 政治がつむぎだす日常
-
東ドイツの余暇と「ふつうの人びと」
現代書館
河合信晴
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784768457603

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[BOOKデータベースより]
“過ぎ去った国”の「自由時間」が照らし出す社会の本質。冷戦下、一般大衆の希望と体制の思惑がせめぎあう歴史の一断面を浮き彫りにする。
序章 社会主義体制と余暇
[日販商品データベースより]第1章 東ドイツ社会の変容と余暇の可能性
第2章 東ドイツの余暇論
第3章 余暇時間への対応
第4章 消費と余暇
第5章 休暇旅行と余暇
結論 「波紋社会」と日常の政治
「過ぎ去った国」の「自由時間」が照らし出す、社会の本質。東ドイツの1960、70年代を「正常化」の時代と捉え、経済的・社会的に最も安定していた時期について、余暇に関する政策と人びとの活動を考察する。