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価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2016年06月発売】
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【2016年06月発売】
[BOOKデータベースより]
「政教分離」を謳う戦後日本社会において、宗教運動は国家をどう考え、何を目指して政治に関わろうとするのか。なぜ既成政党を支持し、あるいはなぜ独自の政治団体をつくって選挙に出るのか。自民党政権を支える宗教運動の保守合同から、創価学会=公明党、オウム真理教、幸福の科学まで―戦後日本宗教の国家観と政治活動をめぐる宗教社会学的考究。
宗教と政治をめぐる研究史
[日販商品データベースより]第1部 保守合同―宗教団体の政治関与と「正統」的宗教ナショナリズムの求心性(戦後日本の保守合同運動;保守合同運動と新宗教運動)
第2部 政教一致―宗教団体の政治進出と独自のユートピアの希求(創価学会=公明党―基点としての王仏冥合・国立戒壇建立;浄霊医術普及会=世界浄霊会―浄霊普及、神意としての選挙戦;オウム真理教=真理党―シャンバラ化の夢想、ハルマゲドンの回避;アイスター=和豊帯の会=女性党―「新しい女性の時代」のために;幸福の科学=幸福実現党―選ばれた日本、ユートピア建設の理想と現実)
宗教と政治と「私たち」の課題
戦後日本の宗教運動は、どのように、そしてなぜ、政治に関わってきたのか。なぜ既成政党を支持し、なぜ独自の政治団体をつくって選挙に出るのか。ポストオウム世代の実証的宗教社会学者が、戦後日本の難関に挑む。