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[BOOKデータベースより]
「地霊」は崇めれば守り神に…しかし傷を負わせると報復される。多くの災厄や災害、原発事故など、悲惨な事例がそれを物語っている。建築防災の専門家が解く地霊の本。
1 盛り場にひそむ地霊の闇(横井座の悲劇;横井座とはどんな劇場だったのか;千日前は仕置場だった ほか)
[日販商品データベースより]2 ビル街に残る将門の記憶(大蔵省の首塚事件;祟り神としての将門;日比谷は入江だった ほか)
3 鉄道に踏みにじられた地霊(骨ヶ原での腑分け;小塚原とはどんな所だったのか;吉田松陰の処刑 ほか)
4 台地にひそむ地霊の黒い陰(淀川大洪水で河内平野は海に;河内湾から河内湖へ;淀川の歴史は堤防の歴史 ほか)
5 震災で浮かび上がった地霊(母への最後の手紙;新婚の妻へ;幼い子供へ ほか)
6 地霊の声は防災の原点(沖の百万坪;地名には地霊が隠れている;失われた地名 ほか)
地霊とは土地の歴史であり、土地に蓄積された記憶である。建築防災の専門家が、災害列島日本において、開発や工事で地霊を傷つけることのないようにとの願いでまとめた啓蒙書。