[BOOKデータベースより]
人は必ず死ぬとしても、誰もが平均寿命ぐらいは生き、家族に見守られ、隠やかに旅立っていけると思っている。でもそんなことはない。明日、事故に遭うかもしれないし、病気で余命わずかと宣告されるかもしれない。著者は、突然、死に直面して混乱し、後悔を残したまま最期を迎える患者さんを多く看取ってきた。なんとかしたい、少しでも満ち足りた気持ちで旅立ってほしい―そんな想いに突き動かされ、幸せとは何か、今をどう生きるかを問う。若き外科医による、熱く清新なる「メメントモリ(死を想え)」。
第1章 死を想う(それが最後のお願いになるなんて;若造の私が「死」について書く理由 ほか)
第2章 本音を知る(人生は締め切りがわからないプロジェクト;人はその瞬間に何を後悔するのか ほか)
第3章 医者のこと、病院のこと(どんな人がどうやって医者になる?;「いのちを延ばす」をめぐる葛藤 ほか)
第4章 実際の臨終の現場から(こころとからだへダブルパンチ;食べられない、眠れない ほか)
第5章 死を見つめた人々(村上春樹氏の『ノルウェイの森』;ぎんさんの娘たち、死を笑う日々 ほか)
第6章 幸せな死へ(あなたは死なない;ひとりで死ぬのはやっぱり寂しい ほか)
人は必ず死ぬとしても、誰もが平均寿命ぐらいは生き、家族に見守られ、穏やかに旅立っていけると思っている。でもそんなことはない。明日、事故に遭うかもしれないし、病気で余命わずかと宣告されるかもしれない。著者は、突然に死に直面して混乱し、後悔を残したまま最期を迎える患者さんを多く看取ってきた。なんとかしたい、少しでも満ち足りた気持ちで旅立ってほしい――そんな想いに突き動かされ、幸せとは何か、今をどう生きるかを問う。若き外科医による、熱く清新なる「メメント モリ(死を想え)」。
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人は必ず死ぬとしても、誰もが平均寿命ぐらいは生き、家族に見守られ、穏やかに旅立っていけると思っている。でもそんなことはない。明日、事故に遭うかもしれないし、病気で余命わずかと宣告されるかもしれない。著者は、突然に死に直面して混乱し、後悔を残したまま最期を迎える患者さんを多く看取ってきた。なんとかしたい、少しでも満ち足りた気持ちで旅立ってほしい――そんな想いに突き動かされ、幸せとは何か、今をどう生きるかを問う。若き外科医による、熱く清新なる「メメント モリ(死を想え)」。