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[BOOKデータベースより]
さあ、詩のことばで語り合おう。日韓を代表する詩人ふたりによる未発表対詩のほか、代表的な詩作品、エッセイを収録。日韓同時出版!
対詩
[日販商品データベースより]詩(谷川俊太郎(二十億光年の孤独;かなしみ;ほん;自己紹介;臨死船);申庚林(冬の夜;葦;息苦しい列車の中;さすらいびとの唄;ラクダ))
対談(東京篇;韓国・パジュ篇)
エッセイ(申庚林『阿呆どうしは顔さえ合わせりゃ浮かれ出す』より;谷川俊太郎「自伝風の断片」より)
日韓を代表する両詩人の合作「対詩」、初公開! 代表作、対談も収録した充実の一冊
幅広い世代の読者を持ち、人気・実力ともに日本を代表する詩人である谷川俊太郎。そして、韓国「民衆詩」の時代を作り、民主化運動においても重要な役割を果たした韓国の国民的詩人・申庚林。
ふたりの交流は、2012年に出版された申の詩選集『ラクダに乗って』(小社刊)に谷川が帯文を寄せたところから始まりました。
詩集出版記念に来日した申は、韓国YMCAで谷川と初めて対談。翌2013年には、谷川の童話が韓国で翻訳出版され、今度は谷川が本の祭典「ブックソリ」に参加するために訪韓し、対話を深めてきました。意気投合したふたりは、2014年1月から6月にかけて、「対詩」※という形で互いに詩を交換し合い、24のあたらしい詩が生まれました。
本書では、未発表のふたりの「対詩」作品全文を初掲載するほか、両詩人それぞれの代表作、エッセイ作品、日本と韓国で2回にわたっておこなわれた対談を収録しています。