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[BOOKデータベースより]
「厳粛な催し」といったイメージに包まれた天皇即位式。ところが近世江戸期、即位式の意外な実態とは―思い思いにしゃべる大人たち、儀式品で遊ぶ童子、はたまた赤子に授乳をする女性まで、豊富な図像資料や当時の町触(市中掲示板)、公家日記の分析を駆使し、庶民にとって胸躍る遊楽であった即位式の姿を活写する天皇即位式案内書。
序章 天皇即位式の世界へ
[日販商品データベースより]第1章 「見せつける」儀式と「見てはならぬ」儀式―即位式と大嘗会
第2章 近世歴代天皇の即位式
第3章 即位式の式次第・其の壱―当日進行と式準備
第4章 即位式の式次第・其の弐―お金とファッション
第5章 庶民の天皇即位式参観
第6章 朝廷行事を見物する庶民たち
終章 好奇心と憧憬と
そこには騒ぎ、遊び、式に見入る庶民たちの姿があった…。徳川の世にみられた、民衆と朝廷の意外にもおおらかな関係とは。豊富な図像資料や町触、公家日記の分析を駆使し、当時の天皇即位式の姿を描き出す。