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[BOOKデータベースより]
序論 インド社会運動の捉え方
[日販商品データベースより]第1部 社会運動の長期的展開(農民運動の一〇〇年―宗教・社会改革、キサーン、社会主義;「不可触民」のジレンマ―非バラモン運動における包摂と排除;産児制限運動の複相的展開―危険なリプロダクションへのまなざし;新州設立運動の系譜学―オディシャー州西部における反平野意識の形成;過去を同定する―ダリト運動における歴史)
第2部 「世界最大の民主主義」の射程(暴力革命の将来―インドにおけるナクサライト運動と議会政治;トライブ運動の個別化―先住民族による自治権要求の変遷;突破口としての司法―清掃カーストの組織化と公益訴訟;ホスト国インドへの接近―チベット難民運動の新展開;開発と神霊―土地接収とブータ祭祀をめぐるミクロ・ポリティクス)
大小様々の反植民地・民族独立運動を経て独立を果たしたインド。世界最大の民主主義国としての70年近くにわたる歩みの中で、なお社会運動の活況が持続しているのはなぜか。ポストコロニアルの視角からアプローチ。