- ファンタジーを書く
-
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの回想
Reflections.徳間書店
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 市田泉 田中薫子 野口絵美- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784198639259
[BOOKデータベースより]
英国で「ファンタジーの女王」、「英国の宝」と呼ばれた作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズ。スタジオジブリの映画「ハウルの動く城」の原作者としても知られる作家が、自身の子ども時代と半生を回想し、トールキンやC.S.ルイス、マーヴィン・ピークの作品を評論し、若い作家たちに創作の技法について語りかける…。つねに新しく、読者を惹きつける魔法のファンタジーを書き続けた作家が、子どもの本やファンタジーについて、創作や人生について書いたさまざまな文章を、自身で選び抜いて遺した、「物語の生まれるところ」を平易な言葉で解き明かす刺激的な一冊。ジョーンズ研究の第一人者バトラーと著者の対話や、人気作家ニール・ゲイマンによる序文も収録。
1 ダイアナ・ウィン・ジョーンズが回想する(森の中の子どもたち;“指輪物語”の物語の形;大人の文学、子どもの文学?;ガーディアン賞をもらったとき;C.S.ルイスの“ナルニア国ものがたり”を読む ほか)
2 ダイアナ・ウィン・ジョーンズを回想する(わたしの半生;ダイアナ・ウィン・ジョーンズとの対話;家族から見たダイアナとその作品(子どものためのファンタジー;ダイアナの葬儀での挨拶))
英国で「ファンタジーの女王」と呼ばれた児童文学作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズが、子ども時代を回想し、トールキンやC・S.ルイスの作品を評論。若い作家たちに創作の技法について語った極上の文学エッセイ。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 科学探偵vs.超・自然現象 後編
-
価格:979円(本体890円+税)
【2023年02月発売】
- ひみつの妖精ランド 1
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年11月発売】
- ひみつの妖精ランド 2
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年02月発売】
- ラント!
-
価格:2,035円(本体1,850円+税)
【2025年02月発売】
- 図書館のぬいぐるみかします
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年01月発売】
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの評論・エッセイ集です。
彼女の作品や「指輪物語」「ナルニア国ものがたり」といったファンタジー作品を読んでからだとより楽しめると思います。
トールキンやルイスの教えを受けたというのは知りませんでした。
売れっ子になってからも特に依頼がなくても文章を書いたりしていたんですね。
ジョーンズのファンタジー作品は小学生高学年からでも楽しめると思いますが、この本はもう少し大きくならないと多少難しいかも…。
制作秘話等いろいろと満載で読み応えがあり面白かったです。(みちんさんさん 30代・愛知県 女の子4歳、女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】