- 焚火の終わり 下
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- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167903152
[BOOKデータベースより]
北海道のキャンプの夜、兄妹はついに結ばれた。その仲間もさまざまな愛に苦しんでいた。「共同体が崩れるとき、その原因は、たいてい男と女のことや」―岬の家もあるいは小さな共同体だったのか。海外赴任を前に茂樹は会社を辞し、美花と岬の家で生きる決意をする。詮索は終わりにしようと思った二人だったが…。
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妻を喪った茂樹と、岬の町で育った美花。2人は本当に兄妹なのか。母が書き遺した〈許すという刑罰〉とは。生の歓びあふれる長編。