[BOOKデータベースより]
「通貨・金融」の歴史を知るから揺るがない浜教授の主張の真髄。私だけはブレない!アベノミクスは破たんする!「日銀恐慌」に備えよ!
序 何のために経済を学ぶのか
第1章 歴史を知ると今が解る1―金(キン)が金(カネ)だった頃(ご挨拶かたがら初めの一言;通貨は金なり、金は通貨なり;「金もどき通貨」ドルの興亡)
第2章 歴史を知ると今が解る2―ユーロがユーロでなかった頃(「EMS(欧州通貨制度)」を知るとユーロが解る;固定為替相場制度が解ると単一通貨制度が解る)
第3章 元祖「○○ノミクス」その通貨的意味を考える(便乗商法だったレーガノミクス;「プラザ合意」を知ると円相場が解る)
第4章 通貨から金融へ私のクレド(「リーマン・ショック」を招いた金融の変質;「LIBOR不正」にみる金融規制のあり方)
第5章 通貨と金融が出会う時(ご案内かたがたの締めの一言;通貨と金融のつかず離れず;金融政策は通貨政策)
アベノミクスは破たんする。いずれ来る1ドル50円時代。「通貨・金融」の歴史を知るから揺るがない、浜矩子の主張の真髄。歴史的な背景から経済を学び直す、「エコノミストに騙されない」ための本。
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浜氏の同志社ビジネススクールで行った「通貨と金融の国際経済学」の講義録。歴史的背景から、円高、欧州危機などの底流を徹底解析。