- 沖縄ジェンダー学 第2巻
-
琉球大学国際沖縄研究所ライブラリ
法・社会・身体の制度
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2015年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784272350520
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[BOOKデータベースより]
琉球大学国際沖縄研究所が主体となって5年計画で進めてきたプロジェクトの成果を集成する全3巻シリーズ。第2巻では、沖縄の社会制度とジェンダー観の関わりについて考え、現代沖縄社会のなかに存在する抑圧の構造を見極める。
沖縄におけるジェンダーと「制度」―「暴力の記憶」を超えるために
[日販商品データベースより]1(アメラジアンの子どもを育てる―シングルマザーのライフヒストリー;制度未整備状況下の福祉援助実践―戦後沖縄における島マスの活動;尿失禁ケアと女性の身体をめぐる医療の課題―沖縄の事例を中心に;女/他者という創造力―宮良瑛子と沖縄女流美術家協会)
2(刑事手続における強姦罪等の非親告罪化―米兵女子中学生暴行事件とフィンランド刑法改正を踏まえて;沖縄におけるDVの現状と課題―ノルウェー・スウェーデンからの示唆;女性に対する暴力の背景―貧困問題と社会的支援;法の理論の暴力―児童虐待の責任を問うこと)
3(法制度とジェンダー―「ヤマトゥンチュ」から見た沖縄とDV)
補論(米国における性的少数者の法的権利;身体芸術とオリエンタリズム―交錯するエスニシティとジェンダー)
琉球大学国際沖縄研究所が主体となって進めてきたプロジェクト「沖縄におけるジェンダーの理論化と学術的実践−沖縄ジェンダー学の創出」の成果を集成。本巻では、暴力の問題を中心に法や制度の課題を探る。