- 「昭和史」を歩きながら考える
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569762623
[BOOKデータベースより]
昭和5年に下町で生まれ、東京大空襲で九死に一生を得て越後長岡に疎開。昭和28年に文藝春秋新社に入社し、編集者として歩み始めた著者は、歴史好きが高じて昭和史に没頭した。今や研究の第一人者にして自らが体験者という、まさに「昭和の語り部・生き証人」といえる。そんな著者が、該博な知識と透徹した見識で、自らの来し方を踏まえて軽妙かつ滋味深い筆致でつづる随想集。
第1章 「昭和史」のなかのわたくし(戦後史のなかのわたくし;安吾の特攻隊賛美 ほか)
第2章 編集者の視線から(雑誌に見る風景;夏目漱石の死生観 ほか)
第3章 言葉のコラム(割り切る言葉;三という数字 ほか)
第4章 歳時のコラム(年賀状一世紀;狂言「節分」 ほか)
日本近現代史研究の第一人者にして、時代を生きた証言者である著者の「昭和史」エッセイ。知的興奮とユーモアにあふれる筆致が楽しい好著。
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日本近現代史研究の大家にして、時代を生きた証言者である著者の「昭和史」エッセイ。知的興奮とユーモアに溢れる筆致が楽しい好著。