[BOOKデータベースより]
第1章 ロシアの正体
第2章 ロシア帝国の誕生
第3章 アジアに優越する欧州五大国
第4章 地球規模のグレートゲーム
第5章 ロシアから見た幕末明治
第6章 ロシアをつぶしたソビエト連邦
第7章 悪の論理はスターリンに学べ
第8章 ソ連はなぜ冷戦に負けたのか?
終章 ロシアの苦悩とプーチンの野望
ロシアを知れば世界がわかる。たった一度の敗戦で70年も敗戦国のままにされている日本にとって、学ぶべきヒントはロシアにあった。血塗られたヨーロッパ史をひもとくことで見えてきたロシアのサバイバル術とは。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 嘘だらけの日独近現代史
-
価格:968円(本体880円+税)
【2018年07月発売】
- 嘘だらけの日中近現代史
-
価格:836円(本体760円+税)
【2013年06月発売】
- 検証検察庁の近現代史
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2018年03月発売】
- 明治天皇の世界史
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2018年10月発売】
- 教科書では絶対教えない偉人たちの戦後史
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年12月発売】
■著者待望の書き下ろし
■ロシアを知れば世界がわかる
ベストセラーとなった「嘘だらけシリーズ」三部作が帰ってきた!
著者はまずロシアについて、これまで扱ってきたアメリカ、中国、韓国とは「本質が異なる」と告げる。
そして、「米中韓は『文明』を理解できない国でしたが、ロシアは『文明』を理解したうえで破る国です!」と喝破する。
モンゴル人のパシリ時代から約600年後、ナポレオン戦争に勝ち、大国となったロシア。
それから130年、ロシアを乗っ取ったソ連は第二次世界大戦後には地球の半分を支配する超大国になっていた。
いかにして彼らは興り、滅び、何度叩きのめされても這い上がることができたのか?
殺戮、粛清、謀略――血塗られたヨーロッパ史をひもとくことで見えてきたロシアのサバイバル術とは?
たった一度の敗戦で70年も敗戦国のままにされている日本にとって、学ぶべきヒントはロシアにあった。ロシアを知れば世界がわかる。
そして日本の問題点が明らかとなる。
【殺戮、粛清、謀略―ロシアのサバイバル術八大法則―】
一、何があっても外交で生き残る
二、とにかく自分を強く大きく見せる
三、絶対に(大国相手の)二正面作戦はしない
四、戦争の財源はどうにかしてひねりだす
五、弱いヤツはつぶす
六、受けた恩は必ず仇で返す
七、約束を破ったときこそ自己正当化する
八、どうにもならなくなったらキレイごとでごまかす