- チャネル間競争の経済分析
-
流通戦略の理論
名古屋大学出版会
成生達彦
- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 2015年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815807979

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[BOOKデータベースより]
流通経済学の新しいフロンティア。生産と消費の間にある空間、時間、価値、情報の隔たりを架橋し、経済厚生を高める流通チャネル。従来の限界を超え、価格‐数量競争による新たな分析枠組みを提示、フランチャイズ料制、再販制、テリトリー制、専売店制の理解を一新し、高需要期の低価格などの未解明の謎を解き明かす。
チャネルの機能とその管理
[日販商品データベースより]1 チャネル間における価格‐数量競争の基礎理論(価格‐数量競争の基本モデル;製品差別化―数量競争、価格競争および経済厚生;基本モデルの一般化;小売段階の競争と生産者間の競争)
2 チャネルにおける費用削減投資(流通業者による費用削減投資―規模効果、契約のタイミングとフランチャイズ料;高需要期の低価格現象―流通費用削減投資;生産者による費用削減投資)
3 垂直的取引制限と経路選択(価格‐価格競争―垂直的分離と取引制限;上限価格規制(再販制);テリトリー制;経路選択)
4 チャネル間競争の諸側面(販売協賛金と経済厚生;系列調達vs.内部調達―トヨタvs.GM;直接販売vs.間接販売―生産者による小売企業の株の所有;小売企業の資本構成―有限責任効果と統合効果)
チャネル間競争のメカニズム―総括と展望
流通経済学の新たなフロンティアを第一人者が提示、高需要期の低価格などの未解明の謎を解き明かす。