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- 発表会文化論
-
アマチュアの表現活動を問う
青弓社ライブラリー 84
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2015年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784787233837
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価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2021年04月発売】
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青弓社ライブラリー 84
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[BOOKデータベースより]
発表会を「日頃の練習成果を披露するために、おもにアマチュアの出演者みずからが出資して出演する、興行として成立しない公演」とゆるやかに定義して、発表会の起源を江戸から現在までたどる。そのうえで、習い事や合唱、ライブハウス、公募展などの具体例や学校制度・教育行政との関係、会場となる公共ホールのあり方、アメリカとの比較といった素材を検証して、発表会の現状に迫る。アマチュアによる表現活動=発表会の多様性と魅力、それを支える仕組み、底辺にある問題点を浮かび上がらせる意欲作。
第1章 発表会の歴史
[日販商品データベースより]第2章 習い事産業と発表会
第3章 社会教育・生涯学習行政と地域アマチュア芸術文化活動
第4章 学校教育と発表会
第5章 発表会が照らす公共ホールの役割
第6章 合唱に親しむ人々
第7章 誰のための公募展
第8章 発表会化するライブハウス
第9章 アメリカの発表会
日本の発表会の起源を江戸から現在までたどり、習い事や合唱、ライブハウス、公募展、学校制度、教育行政、公共ホール、アメリカとの比較といった事例を検証して、アマチュアによる表現活動の多様性と魅力、それを支える仕組み、問題点を浮かび上がらせる。