[BOOKデータベースより]
第1章 導関数(三角関数の定義;グラフの移動;関数の極限 ほか)
第2章 微分(積・商の導関数;合成関数・逆関数;対数法則)
第3章 色々な関数の導関数(三角関数の導関数;指数関数・対数関数の導関数;媒介変数表示・逆三角関数)
第4章 微分の応用(平均値の定理;ロピタルの定理;関数の増減 ほか)
第5章 不定積分(色々な関数の不定積分;置換積分;部分積分 ほか)
第6章 定積分(定積分の計算方法;定積分の置換積分と部分積分;広義積分 ほか)
第7章 偏微分(偏微分と接平面;合成関数の偏微分)
近畿大学工学部の微分積分学の講義録をまとめた、大学数学初学者向けの教科書。三角関数や導関数の定義といった高校数学の内容の再確認を行うところから始め、微分積分に関する必須事項をコンパクトに解説。
大学の微分積分を初めて学ぶ学生へ向け、三角関数や極限の定義から偏微分の導入までをコンパクトに分かり易くまとめた教科書。