- ももも
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2015年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784265082216
[日販商品データベースより]
おいしそうなもも、でっかいもも、ちっちゃなもも、ころがるもも、はずむもも、いろんなももがどんどんでてくる。読み方ひとつでももの表情がかわってみえる、読み聞かせにぴったりのゆかいな絵本。
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ピンクのももが表紙に1つ。本をひらくと……「もも」「もも もも」2つ?「もももももももももも……」 えっ、ももがいくつ?ちいさなアリさんのそばに、ちっちゃく「もも」。お次は、アリさんがびっくりしてひっくりかえるくらい大きな「もも」!うしは「もーもー」!?さあ、もうおわかりでしょうか?「もも」だらけの絵。「もも」だらけの言葉。それだけで絵の展開や音のひびきがたのしめちゃう。遊び心たっぷりのあかちゃん絵本です。ちっちゃなアリさんが登場するあたりから、「あっ、わかった」という顔をしたわがやの娘。にこにこ顔でページを何度もめくっていましたよ。(あかちゃんにも安心のボードブックです。)作者は、『おおやまさん』ですぐさま親子の心をとらえた川之上英子さんと川之上健さん。あの、いかつい顔の幼稚園バスの運転手、おおやまさんと同じくピンクの「もも」がどんどーんと登場する絵は、インパクト大!もう、ももづけ、いや、くぎづけです!「ももっももっ」「ももも?」「も!」もも語がくせになりそう……。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
表紙を見て改めて感じたのですが、桃って、ピンク色でハート形で、
本当に愛らしい容姿、しかも「もも」という音の響きもキュートです。
そもそも題名で?とはなりますが、
まあ、読み進めてまいりましょう。
数ページめくると、おや?と言う展開で、関西人なら突込みに悶えるでしょう(笑)
そして何事もなかったかのようなフィナーレは、見事です。
小さい子だけに読むのではもったいないような気がします。
ちょっといろいろな年齢層に試してみたい気もします。
年齢層に応じていろいろアレンジしてみましょう。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子21歳、男の子19歳)
【情報提供・絵本ナビ】