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【2024年07月発売】
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[BOOKデータベースより]
近代日本において国家的・公共的存在とされた神社。変貌してゆく都市や地域社会のなかで、それはどのような機能や特質をもつ空間として期待され、いかなる環境・風致・景観が創出されようとしたのか―。大正時代の明治神宮造営を大きなメルクマールと捉え、神道史、建築史、都市史、地域社会史、造園史などを横断しつつ、神社境内の環境形成をめぐるダイナミックな構造転換を描く。
第1部 神社造営をめぐる環境形成の構造転換(神社における「近代建築」の獲得―表象と機能、国民と帝国をめぐって;戦前日本における「鎮守の森」論 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 画期としての明治神宮造営(明治神宮が“神社”であることの意義―その国家性と公共性をめぐって;近代天皇像と明治神宮―明治聖徳論を手がかりに ほか)
第3部 近代における神社境内の変遷と神社行政(神田神社境内の変遷と神田祭―祭祀・祭礼空間の持続と変容;明治初年の東京と霧島神宮遥拝所 ほか)
第4部 基礎的史料としての近代神社関係公文書(基礎史料としての東京府神社明細帳―「東京府神社関係文書」目録解題;山野路傍の神々の行方―「阿蘇郡調洩社堂最寄社堂合併調」一覧解題)
近代日本の都市や地域社会において、「神社」にどのような機能や役割が求められたのか。大正期の明治神宮造営をメルクマールと捉え、神社境内の環境形成におけるダイナミックな構造転換をひもとく横断的論考集。