- 現代ドイツの労働協約
-
法律文化社
岩佐卓也
- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2015年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784589036513

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[BOOKデータベースより]
第1章 協約拘束範囲の縮小―変化の起点(労働協約システムの概要;協約拘束範囲の縮小とそれをめぐる紛争;労働協約システムの構造変化)
[日販商品データベースより]第2章 協約規制の個別事業所化―2004年プフォルツハイム協定とIGメタル(ブフォルツハイム協定の成立;プフォルツハイム協定からジーメンス社補完協約まで;「コントロールされた分権化」の困難;転轍の可能性)
第3章 協約交渉の対立先鋭化―2007/2008年小売業争議(小売業の変容;2007/2008年小売業争議の開始;小売業争議の展開と妥協)
第4章 協約賃金の低水準化―NGGと法定最低賃金(旅館・飲食業における低賃金と協約政策;食肉産業における低賃金と協約政策;NGGの法定最低賃金導入論―「協約自治」の壁;運動の展開と政治の変化)
補論 派遣労働と労働協約
労働協約をめぐる困難の歴史を分析、「労働組合の力」を描出する。理論的に凝縮されたドイツの経験から日本への示唆を得る。