- 資本主義日本の歴史構造
-
東京大学出版会
石井寛治
- 価格
- 5,720円(本体5,200円+税)
- 発行年月
- 2015年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784130402705

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
日本経済史 6
-
石井寛治
原朗
武田晴人
価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2010年09月発売】
-
日本経済史 5
-
石井寛治
原朗
武田晴人
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2010年09月発売】
-
日本経済史 4
-
石井寛治
原朗
武田晴人
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2007年09月発売】
-
日本経済史 3
-
石井寛治
原朗
武田晴人
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2002年12月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
第1部 開港への商人的対応と日本型産業革命の展開―「独立」から「支配」への道(世界市場への編入と商人的対応;外資排除下の企業勃興;技術移転と資本形成の特徴;賃労働者の増加と地域経済の変容;近代天皇制の歴史的位相)
[日販商品データベースより]第2部 第一次世界大戦以降の経済の「高度化」構想―「支配」から「敗北」への道(第一次世界大戦とそのインパクト;「軍縮時代」のブルジョアジーと軍部;昭和恐慌における階層別打撃;重化学工業化の限界と日中戦争;アジア太平洋戦争下の経済構造の変容)
第3部 戦後改革を基礎とする経済の高成長とその終焉―「改革」から「従属」への道(政治・経済改革と経済復興;長期的高成長による大衆消費社会化;「産業国家」日本の社会と政治;冷戦体制の崩壊と日本経済の挫折;ポスト冷戦体制下の日本経済の課題;普遍的価値にもとづく独立・平和の日本へ;戦後歴史学と世界史―基本法則論から世界システム論へ;個別的価値から普遍的価値へ―東アジアを中心とする国際関係の歴史的基礎)
世界史のなかの日本は、いかなる歴史構造で切り拓かれてきたのか。幕末開港から150年、日本が世界と対峙し、辿ってきた歴史的軌跡を描き出す。日本経済史研究の碩学による待望の書き下ろし。