[BOOKデータベースより]
朝日新聞という巨大な「岩盤」に抗し続けた半生の回想録。
第1章 「林彪副主席は健在である」!?―朝日新聞と私の戦いの始まり(日本文化会議、そして名編集長との出会い;「書評」のはずが、思いがけなく「論壇デビュー」 ほか)
第2章 「ヒトラー礼賛者」と呼ばれて―わが体験的“朝日新聞人観”(これまで会った中で最も傲慢な男;カトリックの立場から書いた「神聖な義務」 ほか)
第3章 東京裁判以上の暗黒裁判!―「角栄裁判」における朝日との戦い(信頼していた日本の司法に対する疑念;素人目にも見えてきた重大な戒律違反 ほか)
第4章 「侵略」を「進出」に書き換えた?―萬犬虚に吠えた教科書誤報問題(日本のマスコミ報道が国際問題に発展;「侵略」を「進出」に換えた教科書はなかった ほか)
第5章 日本人の名誉にかけて捏造報道と戦う―「慰安婦」の次は「南京」だ!(最初の怒り―「従軍看護婦」の尊さを汚すな!;「女子挺身隊」=「慰安婦」という明らかな嘘 ほか)
昔も今も、朝日新聞の体質は変わっていない。同紙との40年にわたる論争の渦中にいた当事者が、当時を振り返りながら綴る。朝日新聞という巨大な「岩盤」に抗し続けた半生の回想録。
昔も今も、朝日新聞の体質は変わっていない! 同紙との40年にわたる論争の渦中にいた当事者(著者)が、当時を振り返りながら綴る。