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[BOOKデータベースより]
植物は自然に育つ。多様な生物たちが土をめぐって互いになじみ合う世界が田畑につくられていく。そして、成熟した有機農業は自然農法へ近づく。農業のあり方を原理的に考察しつつ急逝した、在野の研究者による渾身の作品。
序章 有機農業、自然農法、そして「ただの農業」へ
[日販商品データベースより]第1章 植物成長の原理―植物が植物を育てる(農業の歴史;遷移 ほか)
第2章 低投入・持続型農業の作物栽培論(省エネルギー農業への回帰;省力農業の展開へ―なるべく手間をかけない ほか)
第3章 植物の環境への適応(植物は「不動」の存在か?―止まりつつ動く植物の二面性;農耕の二面性 ほか)
第4章 希望の地としての北海道(私と北海道;北海道は日本か? ほか)
第5章 農業生物学を志して(幻想としての「農業生物学」;わが「農業生物学」―ひとりの生活者、そして科学者として ほか)
鼎談 ぼくたちの時代、ぼくたちの歩み
成熟した有機農業は自然農法へ近づく。化学肥料はもちろん、堆肥にも頼らない持続的農業のあり方を現場と理論から追求。一貫して自給と農業生物学にこだわり、急逝した在野の研究者の渾身の作品。