- 藩と日本人
-
現代に生きる〈お国柄〉
河出文庫 た33ー1
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2015年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309413488
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 民主主義の比較政治学
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年04月発売】
- 学校教育は最強のビジネススキルである 自分に武器がないと感じている人のためのキャリアの教科書
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年09月発売】
- 弱肉強食の現代史18バトル
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年08月発売】
- 信託法講義 第3版
-
価格:4,510円(本体4,100円+税)
【2025年09月発売】
- 「いい質問」が人を動かす
-
価格:1,265円(本体1,150円+税)
【2024年05月発売】
[BOOKデータベースより]
多様な文化を生んだ“藩”という支配システムから、廃藩置県によって中央集権支配に変わり、均質化された近代国家へと歩みだした日本。だが、その文化や気質は、いまも“お国柄”として我々に引き継がれている。地域のあり方が見直される昨今、加賀、薩摩、津軽や岡山、庄内などの例から、藩単位の多様な文化を歴史から探る。
第1章 お国柄と江戸時代の藩
[日販商品データベースより]第2章 織豊政権から藩の成立へ
第3章 地縁にもとづく藩、もとづかない藩
第4章 最大の藩、加賀一〇〇万石
第5章 岡山藩の藩政
第6章 庄内藩主・酒井家の指導力
第7章 古さと新しさを兼ね備えた薩摩藩
第8章 北の辺境、津軽藩と松前藩
第9章 廃藩置県がもたらしたもの
加賀、薩摩、津軽や岡山、庄内などの例から、藩支配がどのようにして「お国柄」を生むことになったのか、歴史的視点から考える。