- 近世手習塾の地域社会史
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- 価格
- 8,690円(本体7,900円+税)
- 発行年月
- 2015年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784872948943
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[BOOKデータベースより]
手習塾にみる庶民教育研究の課題
[日販商品データベースより]第1部 江戸周辺農村の教育(手習塾の普及―村落文化の視点から;手習塾の普及と寺院―熊谷地域を事例として;戦後建立の筆子塚にみる「江戸」の「教育社会」;手習塾「尚古堂」の考察―門人と教育内容の分析を中心に;手習塾「安川舎」の考察―手習塾の地域社会内での位置;「大野塾」にみる江戸時代の教育文化;手習師匠の文化活動と地域社会)
第2部 都市江戸の教育(幕末維新期における江戸東京の手習塾;天保改革期における幕府の「教育」政策と手習師匠;近世後期における江戸の「教育社会」と門人形成;手習師匠曲亭馬琴;江戸の手習塾と年中行事)
近世の初等教育機関である手習塾の考察を通じて、当時の「教育」のあり方を明らかにする。特に手習塾をめぐる村や地域における人々との様々な関わり方、もしくは「教育」に対する考え方を検討課題とした研究書。