[BOOKデータベースより]
江戸初期の兵法家。播磨に生まれ新免無二斎に武術を学ぶ。武者修行で諸国を巡り、大坂夏の陣や島原の乱にも出陣。二天一流を開き、姫路や明石で本多家や小笠原家にかかわる。その後小倉を経て熊本に至り、兵法書『五輪書』を執筆。水墨画や書も多く残す。「小倉碑文」などから創られた虚像を解体し、信頼できる史資料から浮かぶ新たな武蔵像を描く。
第1 武蔵の誕生と幼少期
第2 青年期
第3 壮年期
第4 晩年
第5 武蔵の歿後
第6 武蔵の人間像
第7 武蔵の肖像画
江戸初期の兵法家。二天一流を開き、最晩年は熊本で兵法書『五輪書』を執筆。水墨画や書も多く残す。「小倉碑文」などから創られた虚像を解体し、信頼できる史資料から浮かぶ新たな武蔵像を描く。
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江戸初期の兵法家。二天一流を開き、最晩年は熊本で兵法書『五輪書』を執筆。虚像を解体し、信頼できる資史料から新たな実像を描く。