- 海岸列車 上
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2015年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087452709
[BOOKデータベースより]
“鎧”という無人駅は自分たちを捨てた母がいる場所―父の死後、夏彦とかおりの兄妹は伯父の元に引き取られ成長する。二人は伯父が経営する“モス・クラブ”という会社で働き始める。兄は、ぽっかり空いた心の隙間を埋めるように寂しさを紛らわしながら暮らし、妹は心にある秘密を隠して急逝した伯父の後を継ぐために奔走する。そんな時目の前に現れたのが、国際弁護士・戸倉陸離だった。
[日販商品データベースより]山陰本線にある無人駅「鎧」。幼い時に自分たちを捨てた母がいる場所――。育ててくれた伯父の遺志を継いで仕事に奔走する妹・かおりと寂しさを紛らわす兄・夏彦。揺れる心情を鮮やかに描く長編小説。
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