本・コミック: マリゴールドの願いごと/ジーン・フェリス内藤文子池上小湖:オンライン書店Honya Club com

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マリゴールドの願いごと

価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
発行年月: 2014年12月
判型: Ｂ６
ISBN: 9784338287036

おとぎ話の主人公たちって、どうしてあんなにすぐ恋に落ちちゃうの？　
そんな疑問を持ったこと、ありませんか？　私はずっとそうでした。

でもこのお話はちがいます。主人公のマリゴールド姫とクリスチャンは、
あるとっても「おとぎ話的な」手段でメッセージを届け、
お互いのことを伝えあい、少しずつ友情をはぐくんでいくところから始めました。

相手への思いやりとユーモアにあふれた、ピュアなやりとりの数々。
なんだか、今時のティーンエージャーのそれに通ずるものを感じてしまいます。

ひとりぼっちのマリゴールド姫に会いに行きたい。
そばにいって、はげましてあげたい。
ついにクリスチャンはお城に向かうことを決意します。そして……。

読み終えたあと、後日談はないのかな？　つづきが気になる……と
某サイトで検索したところ、ありました、ありました！　
本国ではすでに第3弾まで出ていましたよ！

早く続編の日本語訳が出るといいな。期待して待っています。（やまのままさん　40代・東京都　男の子15歳）

【情報提供・絵本ナビ】

内容情報
[BOOKデータベースより]

クリスチャンは気のいいトロルと森のどうくつで暮らしていました。彼の日課は、望遠鏡をつかって、川向こうにたつお城を観察することでした。いえ、もっと正確にいうならば、お城のお姫さま、マリゴールドのことが、気になってしかたなかったのです。クリスチャンは気づいていました。お姫さまがいつもひとりぼっちなことを。じつはマリゴールドは、妖精からある呪いをかけられていたのです…。

[日販商品データベースより]

親友がほしいなら、よろこんでなってあげるとクリスチャンはいいたかった。でも、クリスチャンは森で暮らすただの若者で、マリゴールドはお姫さまだ…。トロルに育てられた少年と姫の心あたたまる冒険と恋の物語。

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