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[BOOKデータベースより]
今日の正義をめぐる議論は、功利主義と義務論の二つの立場でのみ語るべきなのだろうか?古代の思想を紐解き、「相互性」という第三の視点から壮大な歴史を捉え直す、正義論の新たな見取り図。
第1章 正義の地勢図
[日販商品データベースより]第2章 プラトン『国家』における目的論と教育
第3章 アリストテレスの正義の理論
第4章 自然から人為へ―アリストテレスからホッブズへ
第5章 効用の登場
第6章 カントの正義の理論
第7章 社会正義という考え
第8章 公正としての正義の理論
古代の思想をひもとき、「相互性」という古来から用いられてきた正義の概念をふたたび机上に載せることで、今日の正義をめぐる議論を功利主義・義務論の二項対立から解き放つ。正義論の新たな見取り図。