[BOOKデータベースより]
良い文章とは、(1)自分にしか書けないことを、(2)だれが読んでもわかるように書く、という二つの条件を満たしたもののことだ―文章表現の多様さに触れ、書き手の個性が遺憾なく発揮された文章を読み味わうことは、自分なりの言語表現を形づくるための最良の道筋になる。夏目漱石や村上春樹、プルースト、ボルヘスなど古今東西の名手による作品70篇を選りすぐり、短文読み切り形式で収録。国語教科書のサブテキストとして一世を風靡した不朽のアンソロジー。
混沌からことばへ
感性の輝き
ことばで遊ぶ
もう一人の自分
見ること・見えること
幻想への旅
疑いから思索へ
機知とユーモア
女と男
さまざまな青春
日々をみつめて
生きるかなしみ
体験の重み
生きるよろこび
内容は後日登録