この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「失敗の本質」を超えて
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年12月発売】
- これで安心!個人情報保護・マイナンバー 第3版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年06月発売】
- みんなの宗教2世問題
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年02月発売】
- イノベーション
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年07月発売】
- 科学・技術の危機再生のための対話
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2015年10月発売】
[BOOKデータベースより]
STAP細胞騒動は、現代科学がきわめて重大な問題に直面していることを明るみに出した。いま科学は実利と倫理の間で引き裂かれ、本来のありようから大きく逸脱しているのではないか?長年、生命倫理の研究と政策論議に携わってきた著者が、科学の必要性と妥当性に立ち返り、根底から立て直すための道筋を示す基本の書。
序章 STAP細胞問題から考える科学と社会の関わり方
[日販商品データベースより]第1章 研究倫理の基本―科学する欲望にどう向き合うか
第2章 生命倫理とは何か―日本のこれまでの歩みと今後の課題
第3章 研究倫理の応用問題―再生医学、人工生命研究から宇宙での研究まで
結章 生命の科学の拠りどころ―成熟への道筋
付論1 生命科学と生命倫理のもう一つの接点―脳死論議と生命観の基礎としての免疫学再考
付論2 人間の欲望を軸にした臨床医学論の構想
今、科学はいかにして信頼をとり戻すことができるのか。長年、生命倫理の研究と政策論議に携わってきた著者が、科学の必要性と妥当性に立ち返り、根底から立て直すための道筋を示す基本の書。