[BOOKデータベースより]
ピケティ『21世紀の資本』で話題沸騰の「格差問題」も、日本が直面する「史上最大の貿易赤字」も、マルクスを読めば、「からくり」が見えてくる。新たなマルクス像に光を当て、現代の諸問題を斬る意欲作。
序章 資本が世界を文明化する
第1章 自由主義者マルクス
第2章 資本主義という奇蹟
第3章 血まみれの手
第4章 神の秩序と法の支配
第5章 アジアの没落
第6章 帝国主義から“帝国”へ
第7章 大分岐から大収斂へ
第8章 日本型資本主義の終わり
終章 資本主義のゆくえ
今、欧米でマルクス再評価が進んでいる。格差問題も日本の貿易赤字も、マルクスを読めば、「からくり」が見えてくる。マルクスの「グローバリスト」「ラディカルな自由主義者」としての側面に光を当てる瞠目の書。
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いま欧米でマルクス再評価が進んでいる。マルクスの「グローバリスト」「ラディカルな自由主義者」としての側面に光を当てる瞠目の書。